宮崎県宮崎市で行われているラグビー日本代表候補の合宿が報道陣に公開されました。
台風の影響を考慮し、予定よりも1日前倒しして今月17日に宮崎入りした日本代表候補の選手たち。

元日本代表キャプテンのリーチマイケル選手や稲垣啓太選手、それに、宮崎市出身のメイン平選手などおよそ50人の日本代表候補が、生き残りをかけてサバイバル合宿を行っています。

(坂手淳史主将)
「宮崎=しんどいような感じだがいい合宿ができている。おいしいものを食べがらリラックスもしながらいいトレーニングをしたい」

(宮崎市出身・メイン平 選手)
「小さい時からみていて夢の舞台なので、毎日チャレンジしてポジションを勝ち取れたら」

また、ラグビーをしている宮崎の子どもたちへこんなメッセージも・・・
(宮崎市出身・メイン平選手)
「毎日頑張ったら、代表まで行けると思うので、今はしっりかり楽しみながら、ラグビーを頑張って下さい」

そして、21日は、県や宮崎市などから選手たちに宮崎牛や宮崎ブランドポークなどが贈られました。

日本代表候補合宿は、来月27日まで非公開で行われますが、23日の午後3時から午後4時15分の練習のみ一般公開するということです。