社会人野球の二大タイトルのひとつ、日本選手権への出場をかけた九州地区予選が宮崎市で行われました。
宮崎梅田学園は、13日の代表決定戦で、4年ぶり2度目の本戦出場を決めました。
九州地区から本戦出場できる3枠のうち、残り1枠をかけて行われた13日の代表決定戦。
宮崎梅田学園は日本製鉄大分と対戦しました。
宮崎梅田学園は、3回、1アウト満塁のチャンスで2番・中武が左中間にヒット。
2点を先制します。
なおもチャンスは続き、4番・堤もセンター前にタイムリー、3対0とリードを広げます。
その後、着実に点を加えた宮崎梅田学園は、投手陣も踏ん張り、5対2で勝利。
4年ぶり2度目の本戦出場を決めました。
(宮崎梅田学園 茅島湧太主将)
「みんな頑張ってくれたのでうれしいです。まだ全国で1勝できていないので、みんなの目標として1勝とは言わず、全国で勝てるように頑張っていきたい」
社会人野球日本選手権は、来月30日に大阪の京セラドームで開幕します。