宮崎県高原町で、町や地域商社の支援を受けて新たに古民家カフェがオープンしました。
カフェの看板メニューは、地元の素材で作ったクラフトコーラで、9日は現地で、セレモニーがありました。
高原町蒲牟田に新たにオープンしたのは「たかはる古民家カフェ」です。
9日は、関係者およそ20人が出席してセレモニーが行われ、カフェのオープンを祝い
ました。


カフェは、「奥霧島地域商社ツナガルたかはる」のプロデュースのもと、町外の若手経営者らが協力して築100年以上の民家を購入し改築しました。

そして、カフェの看板メニューが、高原町産の紅茶やヨモギ、それに「橘」と呼ばれるミカンなど地元の素材を中心にして作ったクラフトコーラ。
店長こだわりの品を楽しむことができます。

(たかはる古民家カフェ 鈴木孝充代表)
「体にやさしいものを使っているので、罪悪感なく楽しんでもらえるものになっている。まちの人だけでなく、外から来た人も一緒に、お茶を飲みながら、情報交換しながら、物産を楽しんでもらえる場所にしたい」

高原町内で町や地域商社の支援を受けて開業した飲食店は、今回で6軒目となります。