糖尿病と向き合っていくための知識を学ぶ

食事の時間、1型糖尿病の患者は血糖値を測定し、食事の内容に応じた適正な量のインスリンを投与しなければなりません。

そのため、キャンプでは、食事に含まれる糖質の量を把握する「カーボカウント」を必ず行います。

アンダーソン・フレッチャー・楓翔(かいと)くん(6歳)。今回のキャンプで最年少の男の子です。

楓翔くんが発症したのはおよそ半年前。インスリンの注射は1人でできるようになりました。

計算はまだまだ難しいようですが、糖尿病と向き合っていくための知識をこのキャンプで学んでいきます。