7日に開幕する夏の甲子園。4日、組み合わせ抽選会が行われ、宮崎県代表の宮崎商業は、大会4日目に愛知県代表の中京大中京と対戦することが決まりました。

4日、大阪市で行われた夏の甲子園の組み合わせ抽選会。出場する49校の主将たちが順番にくじを引きました。

抽選の結果、宮崎商業は、大会4日目の第1試合で、愛知県代表の中京大中京と対戦することが決まりました。

愛知県大会の決勝で東邦を破り、7年ぶり29回目の夏の甲子園出場を決めた中京大中京。
夏の甲子園では、全国最多となる7度の優勝を誇り、今年は、タイプの違う6人のピッチャーがそろっているほか、粘り強い打撃が特徴です。

(中京大中京 杉浦正悦主将)
「まず甲子園に出場できて、うれしい気持ちというのはあるんですけど、自分たちの目標は日本一なので、ここからが始まりというこで、一戦一勝で戦っていきたいです」

名門校との初戦に、宮崎商業の谷口主将は次のように意気込みを語りました。

(宮崎商業 谷口 真 主将)
「甲子園で勝つという目標でずっとここまでやってきたので、まずは目の前の1試合に向かって全力で頑張りたいと思います」

夏の甲子園は、7日、開幕します。