宮崎県宮崎市が、創業を目指す人に対し総合的な支援を行うために開設した「みやざきスタートアップハブ」の成果報告会がありました。

宮崎市が開設した「みやざきスタートアップハブ」は、創業を目指す人にオフィス環境の提供やアドバイスなどの支援を行うもので、22日夜は、スタートアップハブの会員や卒業生らが参加して成果報告会が開かれました。

報告会では、まず、トークセッションがあり、スタートアップ企業に投資を行う津野省吾さんが、資金調達の方法について投資する側はリスクを負うので人との信頼関係を築くことが重要などと説明しました。

このあと、卒業生らがビジネスプランなどについて発表しました。

みやざきスタートアップハブでは、今年5月までに卒業した61人のうち58人が創業しているということです。