実際に活動している保護司は限られているのが現実

さらに、課題となっているのが高齢化や人手不足。

現在、県内の保護司の平均年齢はおよそ66歳で、558人の保護司が登録されていますが、リスクを懸念する人も多く、実際に活動している保護司は限られているのが現実だといいます。

(カーサ・グランデ 野本修二理事長)
「保護司になろうとしている方々が思っている懸念事案が起きてしまったので、数としては難しくなるのかな。これはもうリスクを背負うは保護司だけになってくるので、これはもうちょっと考えていかなければいけないだろうと」

犯罪者の更生に大きな役割を果たしている保護司。
地域社会の理解とその活動を支える仕組みが求められています。

※MRTテレビ「Check!」6月13日(木)放送分から