国スポやオリンピックに向けて活躍が期待できる選手を育成する「宮崎ワールドアスリート発掘・育成プロジェクト」の総会が宮崎県庁で行われました。

このプロジェクトは、スポーツで活躍が期待される子どもをオーディションで選抜し、小学5年から中学3年までの間、さまざまなプログラムを受けてもらうことで競技力の向上を図ろうと県が2016年から実施しています。

現在、プロジェクトには小学6年から中学3年までの107人が参加しています。

23日の総会では、これまでの修了生のうち、昨年度、カヌーとハンドボールの2つの競技で日本代表に選ばれたことなどが報告されました。

実行委員会では、今後も宮崎から世界へ挑戦できる人材の発掘と育成に努めたいとしています。