バレーボール、パリオリンピック前の最後の国際大会「ネーションズリーグ」男子大会の開幕戦で、延岡市出身の甲斐優斗選手が素晴らしい活躍をみせました。
日本時間の22日、ブラジルで開幕したバレーボールのネーションズリーグ。
男子日本代表は、初戦でアルゼンチンと対戦し、延岡市出身で、おととし日南振徳高校を卒業した、甲斐優斗が出場しました。
チーム最年少の20歳で現役大学生の甲斐は、現在、フランスリーグで戦っていて、パリオリンピックでの活躍が期待されています。
試合は、セットカウント、2対1で迎えた第4セット。
甲斐は、相手リベロを吹き飛ばす、強烈なスパイクを見せます。
さらに、相手のブロックにあてて得点する、ブロックアウトも。
そして、迎えたマッチポイント。現地ファンたちは、立ち上がって日本を応援。
(実況)
「甲斐がいった!最後は20歳。最年少の甲斐が決めきりました」
甲斐はチームで2番目に多い17得点をあげ、白星スタートに貢献しました。










