交代で出勤時間を遅らせるなど支援員の負担を分散

また、対応時間の延長により、運営側の負担増加も指摘されていますが、この児童クラブでは委託業者が10人の支援員を確保し、交代で出勤時間を遅らせるなど支援員の負担を分散させています。

(シダックス大新東ヒューマンサービス 石井紀子支援員)
「いつも同じ支援員が残るのではなく、交代制をとっているので、そんなに負担にはならないと思う。家庭と同じという訳にはいかないが、ここでも、なるべく温かい気持ちで(子どもたちと)関わっていきたい。安心安全が一番なので」