市民の交通安全意識の向上を図ろうと、宮崎市の小学校や高齢者クラブが「交通安全推進モデル団体」に指定されました。

宮崎市交通安全推進協議会は、毎年、市内の団体などを「交通安全推進モデル団体」に指定しています。

今年は宮崎市の広瀬西小学校と木花小学校、それに、市内3つの高齢者クラブがモデル団体に指定され、交付式では清山市長からそれぞれの代表に指定書が手渡されました。

(指定団体・広瀬西小学校 森康彦校長)
「児童の安心安全というのは、学校にとってとても重要なことですので、これをいいきっかけにして、学校全体で交通安全に努めてまいりたいと思っております」

モデル団体の指定期間は来年3月末までで、各学校や高齢者クラブでは、今後、のぼり旗の設置や交通安全教育を実施するということです。