宮崎市の3月定例議会は、過去最大となる総額およそ1840億円の新年度一般会計当初予算案などを可決しました。
15日の本会議では、過去最大となるおよそ1840億円の新年度一般会計当初予算案などが可決されました。
予算には、企業や子育ての支援、それに市制100周年に関する事業費など137の事業におよそ74億円が盛り込まれています。
このうち、子育て支援事業については、放課後児童クラブを新たに整備したり、開館時間を延長したりするなどの事業におよそ11億6000万円が投じられます。
このほか、市制100周年の記念イベントの開催など21の事業におよそ4億7600万円が盛り込まれています。
宮崎市の新年度当初予算が過去最大となるのは3年連続です。