自衛官ではなく民間が業務に
続いて案内してもらったのが、こちらの部屋。
職員が真剣なまなざしでモニターと向き合っている。

(海上自衛隊えびの送信所 田本茂久所長)「こちら送信局舎になります。必要な電波の形式などを選択して送信するような作業を行っている」
そして、ここは、自衛隊の施設としては極めて珍しいある特徴があるという・・・

(海上自衛隊えびの送信所 田本茂久所長)「24時間365日常駐していて見ていただければ分かるが自衛官ではなく民間の方が業務についている」
情報はすべて暗号化されており、職員がその内容を知ることができないようになっているため、業務を民間に委託するアウトソーシングが行われている。
