国や社会のために功労があった人たちを表彰する秋の叙勲の受章者が発表され、石川県内からは48人が選ばれました。
様々な分野で顕著な功績をあげた人に贈られる、旭日章には15人が。長年、公共の業務に従事し功労のあった人を讃える瑞宝章は33人が受章しました。

このうち、県内在住者としては14年ぶりの受章となる旭日大綬章には、前の石川県知事、谷本正憲さんが選ばれました。

旭日中綬章は、元県議会議員の石田忠夫さんと、同じく元県議会議員の向出勉さんの2人が受章。

旭日小綬章には、県法人会連合会の元会長北村哲志さんら5人。
旭日双光章は、県柔道整復師会の元会長嶋谷清さんら3人。
旭日単光章には、県武術太極拳連盟の元理事長坂口志津子さんら4人が選ばれました。
また、瑞宝中綬章には国立病院機構金沢医療センターの元院長小島靖彦さんら3人。
瑞宝小綬章には、石川工業高等専門学校名誉教授の出村禧典さんら6人。
瑞宝双光章には、長年、看護の道を歩んだ小笠原恭子さんら12人。
瑞宝単光章には、輪島市消防団の元分団長、上田一二さんら12人が選ばれました。











