SDGsは人類がこの地球上で暮らし続けていくために、2030年までに達成すべき17の目標です。今回は11番の「住み続けられるまちづくりを」と、15番の「陸の豊さも守ろう」に関わる活動です。過疎化が進む石川県加賀市の山間部で学生を受け入れるワークキャンプを開催しながら、伝統的な建物や暮らしを守り続ける男性の活動を紹介します。

学生
「ここは本当に印象としては日本の原風景そのものという感じで、こういう赤い屋根の日本家屋のお家があって、田んぼがあってという、すごく来るたびにリフレッシュさせてもらってます」
加賀市の中心部から車でおよそ30分。山中温泉大土町です。重伝建=重要伝統的建造物群保存地区「加賀東谷」のひとつで、藩政時代から明治初期まで林業や炭焼きで栄えました。
赤瓦や杉の皮を張った壁などが特徴的な家屋や土蔵は明治前期から昭和30年代までに建てられたものです。自然と暮らしが一体となった里山の風景が広がります。
二枚田昇さん
「国の助成事業と文化財なんでトタン板張ってあると具合悪いんですよ。だから板張りにするとか杉の皮を張るとかね。昔のやり方なのでこれに戻さなあかんのです」












