能登半島地震の被災者の恒久的な住まいとして石川県珠洲市内で建設が予定されている「復興公営住宅」。

コミュニティの崩壊や景観への影響を危惧する市議会議員が7日、建設計画の見直しを求める要望書を提出しました。

住民「もし良ければ、自分の家の地面を提供していい一戸建てを建てて賃貸式で、お金を払って住める状態にして頂ければこれ以上の事はない」

珠洲市内の26か所でおよそ700戸の建設が予定されている「復興公営住宅」。塩田が広がる外浦地区や山間部など、一部の地域では戸建ての整備計画が進められています。