公道でのドライバーを必要としない本格的な自動運転が福井県永平寺町で始まりました。国内で初めてとなるレベル4での運行開始を記念し、西村康稔経済産業大臣らが乗り心地を体験しました。
自動運転レベル4は速度やルートなど特定の条件のもとで、ドライバーが乗車せずシステムがすべての運転操作を行うもので、永平寺町は今月11日全国で初となる道路交通法に基づく特定自動運行認可を受けました。自動運転開始の初日となるきのうは、西村経済産業大臣も出席し記念の式典が行われました。
西村康稔経済産業大臣
「日本の自動車産業が、きょうこの日をまた大きな1歩として世界をリードする産業であり続けるようにそのことを期待したい。」
日本で初めての本格的な自動運転車両。大臣も興味津々のようです。西村大臣は第1便に乗車し、遊歩道「永平寺参ろーど」内にある、志比停留所から荒谷停留所の区間、およそ2キロで自動運転を体感しました。
西村康稔経済産業大臣
「非常に安心して乗れる。過疎化、人口減少、人手不足、移動手段の確保、さまざまな課題をこれはひとつの事例だけど是非、技術イノベーションで解決していきたい」
また21日は、地元住民も乗車し乗り心地を体感し「快適だった。不安もなくレベル4、さすがです」とコメントしています。一般向けの営業運行は今月28日からで、安心安全な自動運転の導入は過疎地域で高齢者などいわゆる交通弱者への対応や、地域活性化策として期待が高まっています。











