図書コーナーは2階と3階に設けられ、これまで通り、赤ちゃんから中学生向けまでの作品が閲覧できます。

また、本に貼られたICタグを活用し、沢山の本を借りてもあっという間に手続きができる自動貸し出し機や、タッチパネルの案内板を導入するなどデジタル技術も豊富です。

そして、おなじみとなっている読み聞かせは、毎日午前と午後の2回開かれます。取材したこの日、牛田アナウンサーも、開館のお祝いと言ってはなんですが、子どもたちに絵本の世界を楽しんでもらいました。

利用者「すごくきれいでおもちゃとかも整っているし、絵本の蔵書の量がすごい多い」「めっちゃいい所だなと思いまして通おうと思いました」
岩崎館長「本に書いてある言葉の力で、心を豊かに養っていき、未来ににはばたいていただきたい。そのお手伝いをしたいと思っています」
玉川こども図書館では、現在、およそ11万冊ある蔵書を21万冊にまで増やす予定で、親子の憩いの場がさらに充実しそうです。