国民民主党の玉木代表が6日金沢市内で演説し、次の衆院選では石川2区、または3区で候補者の擁立をめざす考えを示しました。
金沢駅前で街頭演説を行った国民民主党の玉木雄一郎代表。集まったおよそ250人を前に、「有権者のおかげでガソリン暫定税率の年内廃止が実現した」と強調しました。
国民民主党・玉木雄一郎 代表
「暫定税率廃止法案が通りました。(各党は)最後“自分の手柄だ”とみんな言う。もういいよ、それは。でも政治・政策を変えてくれと貴重な主権者たる一票を投じてくれた皆さんこそ手柄を挙げたんです」
また次の衆議院選挙では現職のいる石川1区に加え、石川2区、あるいは石川3区からも候補者の擁立を目指す方針を示しました。
国民民主党・玉木雄一郎 代表
「出すとしたら2区か3区。もう一人立てたいということを本部としては思っている。石川県連とよく相談して擁立したい」
このほか玉木代表は“年収の壁”の178万円への引き上げや、年少扶養控除の復活などにも意欲を示しました。











