カギとなる野党勢力の動向、立憲は「自主投票」の可能性も
一方の山野氏、組織の後ろ盾を得るためには、今後、野党勢力からの支持を集められるかが鍵となります。
山野之義氏「公党がお決めになったことですので、真摯に受け止めたいと思っています。各政党にも要請をさせていただきましたので、今はみなさんの判断を待つだけです」
前回4年前の知事選では、連合石川とともに元参院議員の山田修路さんを推薦した立憲民主党県連。
「党のスタンスでなく、県民が望む候補に決めたい」とする一方、いずれの候補者も推さない「自主投票」の可能性にも言及しました。

立憲・近藤和也代表「(Q自主投票を求める声は?)ありました/本当を言えばこの党とは国政で対決してるから一緒にはやりたくないとか私たちは独自路線だとか、角を突き合わせる姿もあってもいいのかもしれないが、(県民の思いは)党派を超えてよりいい復旧・復興を進めてほしいということが中心だと思う立憲民主党県連は年内にも結論を出す方針です。

知事選まであと4か月。前回、激しく票を奪い合った2人による前哨戦が熱を帯びています。











