トイレ20回分の雨水を貯蔵可能
雨どいを主力商品とする住宅資材メーカー「デンカアステック」が、福井工業大学と共同で開発したもので、タンク内にはおよそ20回トイレを使用できる量の雨水を貯められます。

福井工業大学・環境学部笠井利浩教授「大きなタンクは重たいので地上に置くのが普通だが、狭小な場所にも沢山付けれるように壁掛けにした。」
トイレ用雨水タンクが開発された背景にあるのは災害です。
能登半島地震では、長期間にわたり断水が続き、水洗トイレが使えませんでした。

被災した人「ひどかった。みんな困っていた。集会所に避難したがみんな困っていた。衛生的にも水が出ないためにみんな困っていた」











