地元の石を内装に使う。滝ケ原町のカフェ。

荒谷代表「こんにちは~ (お客さんをよく連れてくるということですけど?)滝ケ原石を検討している客は、石を貼ったらどういう見た目になるんだろうと気になっているので実際にこちらに連れて家具や床、壁、梁の感じと調和した状態をお見せできるのでよくここには連れてきている」
滝ヶ原クラフトアンドステイ 志礼ちひろ マネージャー「カフェは犬連れの客が来るので掃除するのに滝ケ原石、楽チンなので助かってる。」
滝ケ原カフェには、宿泊施設やワークスペース、屋外にはイベント会場も併設されています。

志礼ちひろ マネージャー「(石文化は)滝ケ原の中心の文化であるのでそれをもうちょっと身近に来てくれる人に知ってもらいたいという思いから石を施設に必ず使うのはもちろん、荒谷さんの石切り場の中に入れる石切り場ツアーを地元の人にお願いして宿泊客に案内するのが我々の活動の一つ。」
荒谷代表「(今の話を聞いてどう感じる)とてもうれしい。率直に。街の人が石切り場を大切に思って石文化を大切に思っていることがすごく伝わってくる。」「石は国産材が再注目されている時代、すごく追い風でありがたいことに色んな仕事の依頼があるのでその縁も大切にしつつ、でもやっぱり地元の人も大事にしたいのでそこのバランスもうまく取って自分なりに(先代の)祖父にできなかったことの展開は僕がしていきたい。」