9月20日午前、石川県白山市のIRいしかわ鉄道・加賀笠間駅で,ホームにいた人が列車と接触し死亡しました。

20日午前8時過ぎ、白山市笠間町にあるIRいしかわ鉄道・加賀笠間駅のホームから人が転落し、金沢方向に走行中の快速列車と接触しました。
この事故で、性別が分からない1人の死亡がその場で確認されました。
列車にはおよそ80人が乗っていましたが、けが人はいませんでした。
事故の影響で、IRいしかわ鉄道は大聖寺駅と松任駅の間で、1時間半余りにわたって運転を見合わせ、6本の列車が運休したほか、9本の列車に最大で1時間40分余りの遅れが出ました。警察では亡くなった人の身元の確認を進めるとともに、詳しい事故の原因を調べています。
