今年10月に金沢市で開催される金沢マラソン2025で、個人のボランティアを取りまとめるリーダーを対象にした講習会が開かれました。

講習会には、県の内外から男女あわせて12人が参加し、講師には、東京マラソン財団のボランティアクラブ「VOLUNTAINER(ボランテイナー)」のメンバーが招かれました。

参加者らは、常に笑顔でメンバーと接することや、相談しやすい環境づくりを心がけるなど、リーダーとしての心構えを学びました。

初めてリーダーを務める男性
「『楽しく』という話があったので、自分も楽しんでリーダーとして参加出来ればというのが気づきとしてありました」

リーダーを務めるのが今回で4回目の女性
「私はいつもランナーの笑顔がみたくてリーダーをやっています。人への接し方の話があったがとても勉強になりました」

今年の金沢マラソンでは、およそ4300人のボランティアの参加を見込んでいます。