安藤さんは、京都に本社を置く村田製作所の技術者で、ふしぎな石ころは、羽咋市のハクイ村田製作所で作られました。

このふしぎな石ころに採用されたのが、世界初のテクノロジー「3Dハプティクス技術」です。

村田製作所事業インキュベーションセンターセンター長 安藤正道さんは「この振動する機器に特殊な波形の振動を与えて、その特殊な波形が神経を伝わって脳にいくがそれで脳が錯覚する。信号を与えていて脳が錯覚して前に引っ張られている。後ろに引き戻されているという感覚をする」
地中には、500本のアンテナが埋められ、来館者のいる場所を検知しています。
ふしぎな石ころは、道案内だけでなく、アプリと連動することで、来館者の感情を共鳴させます。
渡邉アナと安藤さん「ぽよぽよと鳴き声ですかぽよぽよ握ると鳴くということはなんか生きているんじゃないかとここまで歩いてきて親近感というか愛着が沸いてきました」