子どもたちにとって、待ちに待った夏休みです。石川県内16の市と町の公立小中学校で18日、1学期の終業式が行われました。

金沢市の中村町小学校では、全校児童およそ270人が体育館に集まって終業式が行われました。

作田芳太郎 校長は「夏休みは日頃できないことにチャレンジし、2学期になったら教えてほしい」と児童に語りかけました。

式を終えた児童たちはそれぞれの教室に戻り、金沢中警察署の署員から夏休み中に交通事故に遭わないよう、安全な自転車の乗り方や横断歩道の渡り方などの説明を受けました。