国内外の和太鼓奏者たちが競演する「白山国際太鼓エクスタジア」が石川県白山市で20日に開かれるのを前に、地元の子どもたちの練習にも熱がこもっています。
迫力ある和太鼓の音を響かせるのは、白山市を拠点に活動する和太鼓サスケのメンバーです。

白山市や金沢市の小学3年生から高校2年生までの男女10人で結成するチームで、今回、プロの和太鼓奏者たちも出演する大舞台での演奏に向け、日々、練習を重ねています。
コンサートでは和太鼓サスケを含め、8組による演奏が予定されています。
和太鼓サスケ・太田幸介リーダー(高校1年)「動きだったり、レベルの差がなくみんなが目立てるような所がみどころ」

「白山国際太鼓エクスタジア2025」は、20日に白山市の松任文化会館ピーノで開かれます。