「海水浴は監視員がいるところで」「異変があれば周りにアピールを」

19日、2年ぶりに開設される内灘海水浴場。
能登半島地震の対応のため管理人を確保できなかった2024年には、20代の男性2人が流される事故も発生しています。

内灘町消防本部・中本潤署長「原則的には監視員がいるところで海水浴を楽しんでいただければ遊泳ロープを張るが、その外に出ると急に深くなる離岸流も発生する可能性がある。周りに自分に異変があったということをアピールする、伝える。」
第9管区海上保安本部によりますと、県内では2025年に入り、7月1日までに、海での事故が12件発生していて、すでに5人が亡くなっています。特に釣りをしているときに誤って海に転落するケースが多くなっています。