実業家のひろゆきさん(西村博之さん)が、自身が立ち上げた「能登復興支援サブスク」について語りました。能登半島地震の被災地支援のため、地元の商品を全国に届けるサブスクリプションサービスを通じた復興の在り方について考えを述べました。
「被災地の商品を東京や全国の人に届ける」能登復興支援サブスクとは
ひろゆきさんは6月に「能登復興支援サブスク」を立ち上げました。このサービスは、能登半島地震で被災した地域の商品を東京をはじめとする日本全国の人々に通販で届けるというものです。

ひろゆきさん「行政は平等にやるしかないので、ビジネスに対してここの企業のものを買うとかできない。そこは民間で、被災していない僕らがやるしかない」
サブスクリプションサービスは、星稜高校出身でサッカー元日本代表の本田圭佑選手や武井壮さんといったタレントが「ここの商品、これおいしいよね」と紹介した商品を、利用者に毎月届ける仕組みです。
どんな商品が届くかわからないシステムについては、海産物や農産物は何月にどれだけの量を確保できるかわからず、そうした不確実性に対応するための工夫だとひろゆきさんは説明します。