9日の県内は各地で気温が25度以上の夏日となる中、金沢市では地元の園児が夏の公園を彩る花の苗を植えました。
金沢市西大桑町の犀川緑地記念広場で花植えを体験したのは、わかばこども園の年中組と年長組の園児37人です。

主催したエコ・チーム犀川では花植えを通して公園への親しみを深めてもらおうと、初夏と秋の2回近くの園児を招いて花の苗を植えています。
子どもたちは苗の取り扱い方法を学んだ後、4つの花壇に分かれておよそ420株のベゴニアを植えていきました。

園児「お花植えるのが楽しかった」「(Qきょう植えた花を見て)素敵でかわいい」
日中の最高気温は七尾で28.7度、金沢で28.4度、白山河内で28.2度と県内全ての観測地点で25度以上の夏日となり子どもたちは水分補給をしながら元気に土と触れ合っていました。
植えたベゴニアは高さ20センチ程度まで成長し、7月から10月半ばまで楽しめるということです。