全国で車の逆走による事故が相次いでいます。金沢市でも5月10日、通称「山側環状」で軽乗用車が逆走し女子大学生が大けがをした事故を受け警察や金沢河川国道事務所などによる合同点検が行われました。
この事故は5月10日の夜、金沢市鈴見台1丁目の国道159号、通称・山側環状で78歳の男が運転する軽乗用車が反対車線を逆走し車を避けようとした女子大学生が大けがをしたものです。

牛田和希キャスターリポート「こちらがおよそ2週間前に車が逆走したとみられるインターチェンジです。全国で相次ぐ逆走事故ですが、未然に防ぐため、対策が急がれています」
県と警察、国土交通省金沢河川国道事務所が逆走を防止するための点検を行ったのは事故が発生した山側環状にある5つのインターチェンジの出入り口です。