4人が賠償金を支払うも謝罪がない状態に父親は苦しい胸の内

このうち4人がいじめたことを認め賠償金を支払い、別の3人については当時の事実関係を知るための質問状に回答するなど、誠意ある対応が見られたとして調停を取り下げたということです。

残る1人の調停は不調に終わり、金沢地裁で裁判が続いています。

女子生徒の父親「いまだにどこからも誰からも謝罪の言葉らしいものを伝えたいとかそういう話がない状態。形の上でもそういうのが全くないということには悔しいというかそういう気持ち」

また、両親は学校側がいじめの防止措置を怠ったとして、野々市市にも損害賠償を求め裁判が続いています。