県では引き続き放鳥に向けたブランド化へ協議を継続
21日、県庁で初めて開かれたブランド化専門委員会では有識者や観光や商品開発の専門家ら10人が意見を交わしました。

会ではトキの魅力の掘り下げが必要といった声や震災復興や地域の活性化を図るため独自性を持たせるべきなどといった意見が出されました。
東海大学広報メディア学科・野口将輝さん「能登と言えばちょっとネガティブなイメージあるが、トキが舞うそういった自然豊かな土地・里山である。能登と言えばこの連携の連想。ブランディングは連想なのでそういうことが大事」
県では今後も継続して会合を開き放鳥に向けたトキのブランド化を進める方針です。