23日午後、能登町の県道で乗用車と軽トラックが正面衝突する事故があり、男性1人が死亡しました。

23日午後1時45分ごろ、能登町神和住の県道「珠洲道路」で、乗用車と軽トラックが正面衝突しました。

警察や消防によりますと、軽トラックを運転していた64歳の男性が意識不明の重体で病院に運ばれましたが、その後、死亡しました。乗用車を運転していた51歳の男性もハンドルで胸を打つなどのけがをしましたが、命に別状はないということです。

現場は片側1車線のカーブで、警察はどちらかの車が対向車線にはみ出したとみて事故の原因を調べています。