連日続く厳しい暑さは昆虫の世界にも影響を及ぼしています。この暑さの中、スズメバチの活動が活発になり、石川県内では駆除の依頼が例年よりも増加しています。
業者による巣の駆除作業は増えているようです。
スズメバチ特有のマーブル模様。

ハチが出入りする穴からは体長2センチほどのコガタスズメバチが顔を覗かせています。
牛田和希キャスター「ありますね、庭木に見えるアレがハチの巣ですか?」
業者「アレですね。まさにアレです」
牛田和希キャスター「大きさで言うと、10数センチくらい?」
業者「そうですね、今のところ。まあ、これからまだ大きくなりますけど、今の段階では15センチくらいでしょうかね」

野々市市の住宅の庭にできたコガタスズメバチの巣。住民の男性は2日、隣の家の住民からハチの巣があることを聞き、驚いたと話します。

住民の男性「棒でちょっと叩いたけど、そうしたらうわーって出てきて、これもう(近くに)子どもが多いから刺されたら大変」