
新しい旅館は、和倉温泉シーサイドパーク隣の加賀屋グループが所有するおよそ3万平方メートルの敷地に建設されます。
デザインは国立競技場などの建築を担当した隈研吾氏が手がけ、
建物は5階建てで部屋数は50室、部屋は全室オーシャンビューで、温泉の露天風呂や半露天風呂つきを計画していて、伝統文化体験スペースなども予定されています。
新しい旅館は、和の雰囲気をベースとしてながらも、部屋にはベッドなど洋風のスタイルも取り入れる方針です。
2025年の夏までに着工、加賀屋創業120周年の節目となる2026年度冬の開業を目指します。