今年の就職戦線も売り手市場が続いています。来年3月に卒業を予定する石川県内の学生の就職内定率は71・3%と、去年の水準を上回って推移しています。

石川労働局がまとめた10月1日時点での学生の就職内定率は、去年の同じ時期を1・3ポイント上回る71・3%でした。比較が可能な2012年以降の統計では2番目に高い水準です。

内訳は高等専門学校が92・9%、大学が77%、専修学校などが60・9%、短大が43・4%となっています。特徴としては専修学校を対象としたホテルなどの観光業やサービス業からの引き合いが目立つということです。

また、就職が内定した約4500人のうち、石川県内企業の内定者は1834人で、全体の40・8%です。

石川労働局では学生優位の売り手市場が続いていて、就職状況は好調との見方を示しています。