18日の石川県内は朝から気温が上昇し、各地ですでに30度以上の真夏日となっていて、今年初となる熱中症警戒アラートが発表されています。
石川県内は、高気圧に緩やかに覆われ、各地で気温が上昇しています。
午前11時までの各地の最高気温は小松で34.7度金沢で33.4度などと県内11の観測地点すべてで真夏日となっていて、気象庁などは県内に今年初めての熱中症警戒アラートを発表しています。
記者リポート「午前10時の金沢市内は立っているだけで汗が噴き出す」
この暑さの中、国の特別名勝・金沢市の兼六園では、日傘やかき氷などで暑さをしのごうとする観光客の姿が見られました。
観光客「熊本とは少し違う暑さですが、暑いですね」「きょうは暑いですね。きのうが涼しかったからね…」
日中の最高気温は金沢、輪島ともに34度の予想で、エアコンを適切に利用したり、こまめに水分や塩分を補給したりするなど熱中症予防に努めてください。
