能登半島地震の発生から半年を迎えた1日、輪島市内の小中学校で学校公開が行われました。校舎が大きな被害を受け学舎を転々とせざるを得なかった児童たちも、間借りした校舎で元気に過ごす姿が見られました。
輪島中学校には校舎が被災して使えない6つの小学校、合わせて349人の児童が教室を間借りして合同で授業を受けています。

三井・河原田小学校 角間久美子学校長「今までは縦のつながりで、上級生から学び下級生をかわいがる。今回横のつながり、同級生だけで関わって1日がおわるというのはすごく子どもにとっては新鮮」