1回目の審査会開催 30人認定へ
中竜夫さん
「ちょうど審査あったその日、認定されたと言われた。良かったなと思って、ちょっと気持ちが楽になった」
1回目の審査会では珠洲市、輪島市、能登町の合わせて35人について審査が行われ、このうち30人が災害関連死に認定されました。
50年以上防災の研究に取り組む専門家は今回の地震による避難の特異性を指摘します。

減災・復興支援機構 木村拓郎理事長
「能登半島地震の避難は前例がない。かなりの広域避難が行政から奨励されたということで、かつてあまりないケース」