円安を是正するための為替介入の警戒感から外国為替市場では円が買われ、一時1ドル=152円台をつける場面がありました。

27日の外国為替市場では、 午後7時前に154円台から153円台まで急速に1円ほど円高が進みました。

これについて片山財務大臣は午後11時前に行われた会見で、 介入の準備段階である 『レートチェック』などを実施したか問われましたが、 「コメントを差し控える」と述べました。

その上で、 「政府としては去年9月に出した日米の財務大臣共同声明に沿って、今後とも必要に応じて米国の当局と緊密に連携しながら適切な対応をとる」と強調しました。

これを受け、市場では介入への警戒が高まり、一段と円高が進行。 円相場は一時、1ドル=152円台まで上昇し、およそ2か月半ぶりの水準となりました。