馳浩 石川県知事は、県内の避難所を視察しいまだ避難生活を続けている人の現状を把握したほか課題を探りました。金沢市額谷町の額谷ふれあい体育館を訪れた馳知事は、避難生活を続けている人と今の心境などを膝を割って話し合いました。

この体育館には輪島市南志見地区の被災者が避難していて、多い時には143人いましたが現在は仮設住宅やみなし仮設などに引っ越し38人が暮らしています。また、5月14日以降は、南志見地区に完成した仮設住宅に移る人も多いということです。