柔道やラグビーの日本代表として活躍した選手たちが、17日に石川県珠洲市を訪れ炊き出しや片付けなどのボランティアを行いました。

珠洲市を訪れたのは、柔道の元五輪金メダリストで、今年のパリ五輪で日本選手団の副団長を務める井上康生さんと谷本歩実さん、そして、ラグビーの元日本代表・廣瀬俊朗さんです。

今もおよそ70人が避難生活を続けている宝立小中学校。井上さんらは鶏のひき肉と大豆を使った防災食「ベコライス」などを振る舞いました。