3月16日、沖縄県名護市辺野古の沖合でボートが転覆し、修学旅行で訪れていた同志社国際高校の女子生徒ら2人が死亡した事故で、高校が午前から会見を開いています。

 同志社国際高校は会見の冒頭、校長は保護者や関係者などに謝罪しました。

 16日、名護市辺野古の沖合で同志社国際高校の生徒ら21人が乗る2隻の船が転覆。女子生徒(17歳)と船長の金井創さん(71)が死亡し、生徒17人がケガをして病院で治療を受けました。

 (同志社国際高校 西田喜久夫校長)「希望に燃えて沖縄に行った1人の生徒が、このような形で帰らぬ人となったことに、私ども教員一人ひとり捉えようのない悲しみに包まれています」

 高校によりますと、沖縄県には、14日から修学旅行で訪れていて、平和学習の一環としてボートに乗ってアメリカ軍・普天間基地の移設工事の様子を見学していたということです。

 辺野古の見学は2015年ごろから実施されていて、3年前からボートに乗り、沖合から見学をしていたということです。事故当時は、波浪注意報が発表されていましたが、船長と引率教員が相談して出港の判断をしたということです。

 生徒たちは17日午後に帰途に就くということで、3月24日に保護者説明会を行う予定だということです。