埼玉県の小児医療センターで抗がん剤注射を受けた患者が神経症状を発症し、1人が死亡、2人が重体となった問題で、きょう病院が会見を開き、別の患者2人にも神経症状が出ていたと明らかにしました。
埼玉県立小児医療センターで去年、白血病の患者に対し抗がん剤を注射したところ、歩けなくなるなどの神経症状を発症し、10代の男性が死亡、10歳未満の男児と10代の男性が意識不明の重体となっています。
3人の髄液からは、本来この注射では検出されるはずのない薬液「ビンクリスチン」が検出され、重篤な神経症状を引き起こした可能性が高いとみられています。
そしてきょう、病院が2回目の会見を開きました。
「2025年1月以降、髄注後に神経症状を呈した症例が5例」
病院は会見で、同様の治療を受けた別の患者2人にも神経症状が出ていたと明らかにしました。
いずれも脚の麻痺が生じたということですが意識障害は無く、2人の患者からは「ビンクリスチン」は検出されなかったということで、病院は関連を調べています。
注目の記事
「本当は命を失う場所ではなかった」津波にのまれた指定避難所…震災を知らない大学生が被災地で辿る“後悔と教訓”の15年

「私たち家族の楽しい思い出はすべて消え、苦しみや悲しみに変わった」娘を事故で失った小学校の元校長が訴える“命の尊さ” 修学旅行の引率中に「美果が交通事故で死んだ」と連絡が【第1話】

【「公立いじめ」との声も】授業料無償化先駆けた大阪のいま…公立高校の約4割が定員割れ『私立有利・公立不利』の状況は“負のスパイラル”生む懸念【教育アドバイザー・清水章弘さん解説】

“ながら運転”小学生男児トラックにはねられ2年経つ今も意識不明•生涯要介護も…適用されない『危険運転』両親訴え「罪が軽すぎるのではないか」

家族が死刑囚になったーー「殺人鬼の家族と呼ばれようとも」 残された両親と弟、過酷な現実の中で今も生き続ける

3・11午後2時46分発車の仙石線『命を救った判断』あの日の記憶胸に“ビーチサッカー”で目指す姿【東日本大震災15年】

【辺野古転覆】生徒ら2人死亡 同志社国際高校「安全配慮 抜けているところがあったか」波が大きくなりやすい状況 『波浪注意報』把握のうえ船長と引率教員の相談で出航と説明

【続報・追記あり】意識不明だった4人全員が死亡 青森県三沢沖での貨物船と漁船衝突事故「作業中に貨物船が突っ込んできた」「水が一気に入って、5分もかからないで船が沈んだ」 運輸安全委員会は調査官派遣

【速報】元キックボクサーの被告(22)に懲役21年判決 女性保育士(当時35)殺害事件 求刑は懲役25年 仙台地方裁判所

トランプ大統領 イラン攻撃めぐり「ある大統領経験者と話した」と発言も…大統領経験者は“全員”否定





