高知県内有数の紅葉スポットとして知られる仁淀川町の安居渓谷では紅葉シーズンの終盤を迎えています。

仁淀川町にある安居渓谷です。10月下旬からモミジなどの木々が徐々に色づき始めていましたが、今年は少ない雨や風などの影響により落葉する木も多く、紅葉シーズンはまもなく終わろうとしています。

13日朝の最低気温は、いの町本川で3.1℃、本山町で3.2℃などほとんどの地点で今季一番の冷え込みに。安居渓谷でも冷たい風が吹き、本格的な冬の訪れを感じさせます。

(徳島から)
「今回で3回目くらい。独特な仁淀川のブルーがきれい」

(岡山から)
「今年は夏から冬になったような感じで(色が)さびしいかな。水の色とか流とか触ってみたけれど、気持ちはよかった」

仁淀川町観光協会によりますと安居渓谷の紅葉は今週中頃まで見られるということです。