高知県で導入されていない、SuicaやICOCAなどの「交通系ICカード(10カード)」について、高知県内で本格的に導入が検討されることになり、利用者意見の募集が始まりました。

電車やバスなどの交通機関で使えるICカードについて、高知県内では2009年に地域独自ICカード「ですか」が導入されていますが、高知県内の公共交通機関でしか使えないため、県外から訪れた利用者から「全国で使える交通系ICカード」の導入を求める声が挙がっていました。

こうした中、地域独自ICカード「ですか」のシステム・サーバー・関連機器などの更新が2028年末に迫っていることから、サービスを運用する「株式会社ですか」では1年ほど前から、全国で使える交通系ICカード、いわゆる「10カード」の導入に向け検討してきました。

「10カード」は、全国の鉄道などの交通機関で相互利用できるよう統一された規格に適合している交通系ICカードで、JR東日本の「Suica」や、関東私鉄がメインの「PASMO」、JR西日本の「ICOCA」、福岡市交通局の「はやかけん」などがあります。

【10カード】
▼JR北海道「Kitaca」
▼JR東日本「Suica」
▼JR東海「TOICA」
▼JR西日本「ICOCA」
▼JR九州「SUGOCA」
▼パスモ「PASMO」
▼名古屋交通開発機構「manaca」
▼スルッとKANSAI「PiTaPa」
▼福岡市交通局「はやかけん」
▼西日本鉄道「nimoca」