多くのクルーズ船が寄港する高知新港では、下船客によるバスの混雑などが課題となっていますが、こうした混雑の緩和に向けて13日、シャトルバスの新たな実証運行とアンケート調査が行われました。
高知新港はクルーズ船の寄港地として人気が高く、国土交通省四国地方整備局によりますと、2025年1年間の寄港回数は「100回以上」で四国最多だといいます。
下船客の主な交通手段として、クルーズ船の会社が手配した有料バスや自治体が運行する無料のシャトルバスが利用されていますが、車内・停留所での混雑や自治体の経費負担などが課題となっています。
13日も、買い物が楽しめると人気の観光スポット・はりまや橋行きのバスは“1時間待ち”となり、長い列ができていました。

このような状況を受け、国土交通省四国地方整備局は、新たに高知新港と桂浜の間でシャトルバスの直通便を実証運行したほか、有料化に向け妥当な運賃や希望の支払い方法などを下船客にヒアリングしました。
◆アメリカからの下船客
「3ドルなら払います。他の港に行くときは、たいてい無料だと思います」
◆アメリカからの下船客
「1人5ドルだと思います。桂浜がここからどれだけ遠いかわかりませんが⋯。クレジットカードだと支払いが簡単です」
◆四国地方整備局 クルーズ振興・港湾物流企画室 岡崎裕 室長
「アンケート結果をどう活用できるのか⋯という検討から入るのかなと思っていまして、実証運行、今後の検討を踏まえて、高知新港の二次交通の課題の解決になんとか協力できればと考えています」
アンケート結果については、今年度中に検討会で話し合われる予定です。










