14日朝、高知県高知市の小学校前の側溝から「硫化水素」が検出されました。一時は立ち入り規制が行われ周辺住民にも注意が呼びかけられましたが、消防が濃度を下げる作業を行った結果「環境改善が確認された」として、規制は解除されました。人的被害はありません。

硫化水素が検出されたのは、高知市の江陽小学校前の側溝です。高知警察署と高知市消防局によりますと、14日午前8時26分ごろ、小学校の隣にある城東中学校の教員から「硫化水素のような臭いがする」と消防に通報がありました。

消防が駆けつけた際、現場の側溝から13.6ppmの硫化水素が検出され、その後、検出された硫化水素は20.9ppmになったということです。

周辺では、立ち入り規制が行われたほか、現場の側溝に近づかず家の窓を開けないよう住民への呼びかけられました。

そして消防が、高知市の上下水道局や道路管理課と連携し、水を大量に流して硫化水素の濃度を下げ下水道へ流す作業を行った結果、午前10時53分に完全に検出されなくなったということです。