18日の高知県内は高気圧の影響で気温があがり、8つの地点で今年最高の気温となりました。県内には今年初めて、熱中症警戒アラートも発表され、うだるような暑さの中、道行く人たちが日陰を探しながら歩いていました。
18日の県内は四万十市江川崎と中村で35.5℃、香美市大栃と本山で35℃など各地で気温が上がり、8つの地点で今年の最高気温を更新しました。
(県外観光客)
「夏、ずっしりくる感じですね。こまめに水分補給と日かげに入って休まないとちょっと大変だと思います」
33.5℃となった正午すぎの高知市では強い日差しが照りつけ、道行く人が日陰を探しながら歩いている姿が見られました。気象庁と環境省は県内に今年初めて、熱中症警戒アラートを発表。各地で暑さ指数が「危険」を示す数値となりました。
19日は天気が下り坂ですが、じめじめとした暑さとなりそうです。